「そんなことをするのはガッツ石松くらい」撮影を無視して発揮される小栗旬の負けず嫌いに共演者が苦言!?

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撮影場所にいる全員と相撲を取り始める小栗旬

小栗旬さんの負けず嫌いが発揮されたのはドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の撮影の中。

共演者である野間口徹さんから「小栗旬は負けず嫌いが甚だしい」と言われてしまいます。

なんでも小栗さんは撮影の合間などにコミュニケーションのためなのか突然その場にいる全員と相撲を取り始めるそうです。

しかも自分が勝つまでやめないという若干のうっとおしさ込みで。笑

野間口さん曰く「カッパの生まれ変わりなんじゃないか?」だそうです。

カメラトラックを追い越してフレームアウトする小栗旬

そして野間口さんはもう一つ小栗さんの負けず嫌いエピソードを披露しました。

小栗さんが走るシーンを撮影するため、カメラを乗せたトラックが並走して撮影するシーンのこと。

当然カメラと同じスピードで走ることが求められますよね。

しかし小栗さんは走りでも負けたくないと思ったのか、なんとカメラの乗ったトラックを追い越してしまったそうです。

結果フレームアウトになってNG。野間口さんからは「何年役者やっているんだlときついお言葉が。

エピソードが披露された番組で司会をしていた明石家さんまさんからは「そんなことをするのはガッツ石松さんくらい」と爆笑されていました。

天然のガッツ石松さんは映画の撮影時、演技開始の合図「よーいスタート!」の声が掛かると演技するのではなく

走り出したそうです。「スタート」の声に元プロボクサーというアスリートの血が反応してしまったのでしょう。

小栗旬が俳優たちに慕われる理由?

他にも小栗旬さんは会議シーン撮影の前なのに、アクションシーンで使う技を女性スタッフに掛けてチェックしたりしているそうで、

これも共演者の西島秀俊さんに「必要ないんじゃない?」と笑われていましたね。

もちろん負けず嫌いというのもカメラ追い越しの件もスタッフに「小栗さん速いんでしょう?」と煽られた結果だそうですし、

相撲の件も女性スタッフに技を掛ける件も、小栗さんのスタッフとのコミュニケーションの良さが伝わってくるエピソードです。

おそらく小栗さんは現場の空気を温めるためにそういった仕事を積極的に行っているのだと思いますね。

若くして他の俳優から尊敬を集めるのにはこういった理由もあるのでしょう。