社会復帰も早々に訪れた悲劇
清原和博さんには、とても大切な友人(以下Aさん)がいました。東京の六本木で飲食店を経営していたAさんは、逮捕後に多くの友人を失った清原和博さんを見捨てることなく、寄り添い続けました。
飲み友達ということで、本音で語り合う場面も多かったことでしょう。清原和博さんはそんなAさんに大きな信頼を寄せ、信頼にこたえる意味でも社会復帰に努力していました。
しかし2017年4月8日、Aさんは自ら命を絶ちました。周囲の話では、交際中の女性との関係に悩み「死んでやる」と荒れていたそうです。
発見者は彼女で、通話後に妙な違和感を覚えたためAさんの自宅へ向かったところ、変わり果てたAさんを発見。飲酒後、判断能力が鈍った状態での自殺だったと言われます。
一緒に飲食店を開く予定だった清原和博とA
Aさんは、清原和博さんの社会復帰をサポートしていました。野球界・芸能界への復帰は難しいと判断した二人は、Aさんが持つノウハウを生かして飲食店を出すことを計画。
「せっかくなら(清原和博さんが)好きな肉で勝負しよう!」と、焼き肉店を出すことで話しがまとまっていたそうです。
Aさん亡き後、清原和博さんの落ち込みは筆舌しがたいもので、二人を知る関係者曰く「もう、ぼろぼろ。孤独になってしまった清原の心を埋めることは、おそらく誰にも出来ない」と語っています。
Aさんのお通夜に来ていた清原さんの様子はお腹周りはパンパンで、スーツもパツパツになっていますね!
顔も少し疲れ切っているかのようです。。。
今後が注目される清原和博
理解者であるAさんを亡くし、自身の体調もあまり優れないという清原和博さん。
誰もが、今後を心配しています。再び薬物に手を出すようなことはせず、どうか、この事態を乗り切ってほしいものです。