爆笑問題太田が松本人志に土下座・・・その訳とは?

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共演NGなのはコンビではなく“松本”と“太田”

共演NGリストに掲載されているのはコンビ名なのだそうですが、掲載に至る要因は、松本さんと太田さんにあるといいます。

松本さんと太田さんの間に一悶着あったのは、いまから20年ほど前……1994年のことです。

当時、爆笑問題の二人は『ホットドッグプレス』という雑誌にコラムを掲載していました。若気の至りとは恐ろしいもので、爆笑問題はコラムについて

“この間もダウンタウンの松本が、全身アディダスで固めて雑誌に出てた。広告塔みたいなの。あの無神経さは信じられない!”

と、松本さん個人を批評。周囲のスタッフから話を聞いた松本さんは、当然ながら大激怒します。

即、爆笑問題を呼び出した松本

事態を把握した後、松本さんは爆笑問題を楽屋に呼び出し、こう切り出したと言います。

『お前に問題を出す。今すぐ答えてみい』
『即刻、芸能界を去る』
『俺に、パイプ椅子で殴られる』
『この場で、土下座する』

つまるところ、事態の落とし前をつけろと迫ったわけです。この時、爆笑問題は土下座を選択し、その場はなんとか収まりました。

現在は和解済み?らしい

それから月日は流れ、2014年3月31日に『笑っていいとも!グランドフィナーレ!』にて、共演を果たした二人。しかし収録間際まで、周囲は「共演して大丈夫なのか」「本当に問題はないのか」とざわめいていたそうです。それはほかの共演者たちも同じで、明石家さんまさんは「何かあったら俺が出ていかな」と身構えていたことを明かしています。

しかし周囲の心配をよそに、収録は和やかな雰囲気の中で終了。CM中もトラブルはなく、二人は会話を交わしていたそうです。

時を経て関係が修復されたのか、はたまた祝いの席を前に一時的に休戦しただけなのか、真相は不明です。今後も別の席(番組)で共演することはあるのか、私たち視聴者はドキドキしながら待つばかりです。