いい歳をして情けない
熟年の既婚者同士のW不倫の報道にはネットユーザーからも呆れたとの声が上がっています。
「子供がいるのに許せない」という声や、40代と50代の不倫関係について「情けない」という意見が寄せられました。
若い人でも冷たい目で見られる不倫騒動です。
熟年でしかも既婚者同士とあっては尚更、批判が集まるのは無理もありません。
・いい歳した既婚者が…。情けないとは思わないのかね
・これだけ世間が不倫に厳しいのによくやるよね
・ふたりとも子供いると考えると、怒りがわいてくる
40代・50代という分別のある社会人としてのモラルの低さに批判が集まったようです。
なんと5人に1人が経験アリ
全国20代~60代の男女1,340名に「不倫」について調査を行ったところ
驚くべきことにおよそ2割が、不倫を「経験アリ」と回答しました。
もちろんこの数値を多いととるか、少ないととるかは人それぞれかもしれません。
しかし5人に1人が経験アリという結果を踏まえても、W不倫となるとその割合はさらに減る可能性もありますのでやはり非難からは逃れられません。
花見での仲睦まじいツーショットの写真や、ふたりへの直撃取材などが掲載されているという13日発売の『週刊文春』が注目されています。
ダメだとわかっているのにやめられない
不倫はダメだと頭の片隅でわかっているはずなのに、不倫にハマってしまう独身女子もいます。
でも、なぜ不倫にハマってしまう人がいるのでしょうか。
長年、夫婦として連れ添うと新婚当時のような新鮮な気持ちをキープするのは難しくなってきてしまいます。
すれ違いなどを感じ、寂しさを紛らわしたいとか、安定した日常に物足りなさを感じ刺激を求めてしまうなど、不平不満を解消するために不倫をしてしまう人もいます。
また、不倫という状況にタブーを犯していることや、不倫することでいつもより着飾ったり、優しくしてもえるなどの非現実感に酔いしれている人もいます。
不倫にハマってしまうのもわからなくはありませんが、何かあった場合のリスクは背負わなくてはなりません。
恋愛は自己責任です。不倫に刑事罰はありませんが「民法上の不法行為」にあたる恐れがあることを知らない人も多いようです。
社会的立場をなくす危険を冒してまでも不倫がしたいのか冷静になりたいものです。