新庄剛志が番組内で語ったメジャー当時の年収
新庄剛志さんは、番組内でメジャーリーグ当時の年収に触れました。
曰く、メジャーリーグ当時の年収は7~8億円!サラリーマンの生涯年収が2億円と言われる昨今、驚くべき年収です。
年収を明かしたうえで、内訳も大まかに暴露した新庄剛志さん。その上で、当時の思い出をこう語りました。
『このお金(7~8億円)は、コマーシャルをはじめテレビ主演で得た収入。それと比較したら、野球なんてマジバイト』
おそらく新庄剛志さんは、いかに芸能界が潤った(景気が良い)場所であるかを伝えたかったのだと思います。しかし、例え方が問題でした。
バイト発言には大物俳優も憤慨
新庄剛志さんの“野球なんてマジバイト”発言には、芸能界からも発言をたしなめる声が挙がりました。なかでも、大物俳優・梅沢富美男さんは大激怒!『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の後日に放送されたTOKYO MX『バラいろダンディ』にて、心の内を暴露しました。
梅沢富美男さんは、あくまでも自分の意見であると前置きをした上で、「とても失礼な話、ショック。野球の大ファンとしては許せない」とコメント。さらに、共演の金村義明さんも同様のコメントを述べました。
しかし、インターネット上の意見は様々
今回の件は、インターネットの至る所で議論が見られました。梅沢富美男さんと同様に新庄剛志さんの発言を非難する人もいれば、あれはただの言い掛かりだと梅沢富美男さんを非難する人もおり、混濁としています。
事実、新庄剛志さんはとても真面目な人であり、メジャーリーグに限らず野球に関する逸話が多々存在します。そうした面には一切触れず、問題発言だけに触れた梅沢富美男さんは卑怯だという過激な発言も、なかには見られました。
いずれにせよ、お金に関する話題は扱いが難しいですね。今回の件で、お二方はそれを嫌と位ほど再認識されたのではと思います。