誰か閉め忘れたのかな?
と思っていると黒い大きなカバンを持った
40歳くらいの大きな男が、階段を下りてきた。
そして私を見ると、目を見開いてにっこり笑って近づいてくるので、
「うわー、逃げなきゃ」と思ってエレベーターのボタンを押した。
でも、男は急いで近づいてきて
「このマンションにお住まいですよね?奥様は専業主婦の方でいらっしゃいますか?少しお話させていただけませんか?」
これを無視してエレベーターに乗り込んで、
急いで閉のボタンを押したらそのおやじ、
足でエレベーターが閉まるのを防いで、
一緒に乗り込んできやがった。
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