自慢の姉がいると彼女の実家に呼ばれたが明らかに普通じゃない→姉はいないのか尋ねたらゾッとする事実が判明してその場にいられず…!

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彼女はあいかわらずにこやかで、

十年も前に自サツした?らしい姉の話を

まるでまだ生きてるみたいに

「おねえちゃんがね~」と話していた。

その合間合間に、母親が

「タヒんだんだよ!」

「とっくにタヒんだんだよ!」ってぶつぶつ言っている。

俺の正面にはずっと誰だか知らんおっさんがいて

にこにこしながら二人を眺めてメシ食ってる。

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