涙も出ないほど悲しかった。
旦那の誕生日だったのにとか、
せっかくパティ友が作ってくれたのにとか、
一生懸命ケーキのデザイン考えたのにとか、そんな気持ちがグルグルしてた。
一部始終を見てたおばさんが手を貸してくれてようやく立ち上がり、
そのおばさんにお礼をして帰宅した。
そこから旦那が帰る時間まで一生懸命ケーキの修復を試みた。
無駄だったけど。
帰宅した旦那の顔を見た瞬間泣き出してしまった。
泣きながら事情を話すと旦那は、
私がいじくり回したせいで余計ぐちゃぐちゃになったケーキをつまみ上げ一口。
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