テニスの4大国際大会の一つ、全米オープン。
毎年8月の最終月曜日から2週間の日程で行われています。
2016年の男子準々決勝のコートには、日本を代表する選手、錦織圭選手が立っていました。
対戦相手は、記憶に新しいリオ五輪で金メダル、ウィンブルドンで優勝の成績を残しており、現役最強と言われているマレー選手でした。
錦織選手とのこれまでの対戦成績も1勝7敗、
リオ五輪でもマレー選手に敗北しています。
今大会でも序盤に苦しい展開が続きました。
錦織vsマレー 激戦の様子
出典 YouTube
錦織選手は粘り強く戦い、どちらが勝ってもおかしくない試合展開を繰り広げます。
解説で現地に訪れていた松岡修造さんは、解説中にも関わらず、
「最後まで試合を見てられない。結果だけ教えて欲しい」と嘆いたそうです。
そして、なんと解説のスイッチをオフにしてしまったといいます。
音声スイッチをオフにした松岡さんは解説ブースで泣き崩れてしまったそうです。
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