新幹線の中で喧嘩をうるヤクザ風の男を一喝する哀川翔
ある日の新幹線の中での出来事。
ヤクザ風の男が、一般人の客にいちゃもんをつけて絡み始めます。
他の乗客は、ヤクザと関わりたくないので、誰も止めに入ろうとしません。
そのうち、この騒ぎを聞きつけた常務員が駆けつけ、仲裁に入ったのですが
それでもヤクザは一般人を怒声を浴びせ、まくし立てています。
すると、今まで座席で居眠りをしていたチンピラ風の男が、その騒ぎに気づき、ヤクザの元へ歩いていき、
「男のクセにチマチマ騒ぐんじゃねぇよ。」と静かな口調で言いました。
ヤクザ風の男は「何っ!」と興奮して、男の方を振り返ります。
ヤクザ風の男は、男の顔を見ると「あっ!」と言って、途端に大人しくなりました。
なんと、そこには哀川翔さんが立っていたのでした!!
これぞ哀川翔伝説!男気あふれる対応がスゴイ
ヤクザ風の男は、まさか目の前に哀川さんが現れるとは思ってもいなかったでしょう!
それに、哀川さんの凄みと威圧感はハンパなかったと思います。
騒ぎは収束し、一件落着となります。
常務員はチンピラ風の男をにお礼を伝えたくて、こう言いました。
「ありがとうございます。あの、お名前は?」
すると哀川さんは「名前なんてねぇよ。」
ニヤリと笑い、それだけ言い放つとまた座席に戻り居眠りを始めたそうです。
哀川翔さんは、
哀川翔さんはその筋の方には神みたいな存在だぞ
サッカーやってる奴のジダン
野球やってる奴のボンズ
それと同じくらいの存在だ
と言われているらしいです…。
新幹線の車内を気遣い、静かな声で一喝したところは、まさに男気あふれる素晴らしい対応ではないでしょうか。
哀川さん、カッコイイですね!