奥山佳恵、次男がダウン症。→公表を後押しした長男の言葉とは。

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公表を後押ししてくれた長男の言葉


弟の障害があることを公表するのは、芸能人の息子である空良くんにとって環境を変えてしまうリスクがあるかもしれません。奥山さんはその事を空良くんに聞くとこう言ってくれたそうです。

「弟にダウン症があることが分かったら友達にからかわれちゃうかもしれないよ? それでも、世間に伝える?」

って相談したんです。そうしたら「何を言われても大丈夫!うちの弟は成長がゆっくりなんだ。

だからその分、可愛い時期がずっと長く続くんだって自慢してやる!!」って言ってくれた。

これほど心強い言葉はないのではないでしょうか。また美良生くんが障害があることを知った時も、「ぼくはライライと遊ぶよ。それだけはたしか。たとえ、どんなライライでも。」と、すぐに受け入れていたという空良くん。頼もしいお兄さんですね。

ダウン症はひとつの個性

次男がダウン症であると公表を機に、ダウン症の子供やその親たちと触れ合う機会が増えたという奥山さん。最近ではそれもひとつの個性と考えられるようになったそうです。

「21番目」の染色体が「2つ」ではなく「3つ」あるのが、ダウン症。みんなよりひとつ多い「個性」にビーズ刺繍をしたよ☆

笑顔がみんなよりひとつ多い、そんなライちゃんでいてほしいなあー!

障がいを持つ子供達が大人になった時にどうやって社会で活躍できるようにするのか、その情報も絶対的に少ないと声を上げる奥山さん。講演活動など行っているそうです。これからも活躍していってほしいですね。