大阪の母からも素敵なメッセージをいただきました。
『過去には帽子を脱いで 敬意を表し未来には上着を脱いで 立ち向かいなさい』
寒い時に生まれた私たちは、きっと誰より春の輝きを待っている
お母さん、ありがとう
「私たちは」という言葉に、上原さんとお義母さんの強い絆が表れていると感じました。きっと実の娘のように上原さんを心配しているからこそ、力強く、その背中を押してあげたいと思っているのではないでしょうか。
息子の遺骨を持ち帰った義母の真意とは
TENNさんは2014年の9月、仕事もプライベートも順調と思われていた矢先に、自宅で自らの命を絶ちました。実は葬式後、遺骨は上原さんではなく、TENNさんの大阪の実家に引き取られたそうです。これには、義母の上原さんへの思いが隠されていました。
夫を亡くした時、まだ31歳だった上原さん。その後の長い人生の中で新たな出会いがあった時、『息子の遺骨が足かせになってはいけない』と考え、遺骨を持ち帰ったのだそうです。(「NEWSポストセブン2014年10月2日の記事」による)
たった2年間という母娘関係であったにもかかわらず、義母さんにとって上原さんは”かけがえのない存在”となり、いつまでも見守っていたい存在なのでしょうね。
現在では芸能活動を再開させ、ドラマや舞台などにも積極的にチャレンジしている上原さん。家族の愛に支えられ、前向きに頑張っている姿に私たちも励まされますね。今後のますますの活躍に期待します☆