東京での子育てが大変だと思った理由
赤ちゃんと一緒に外出している時に、泣き出したら周りの人は迷惑そうな顔をするとか。
ベビーカーで電車やバスに乗ろうとすると、誰も手伝ってくれないし、こんな時間に出かけるなよという顔でみられたり、実際に文句を言われたりしたという話をよく聞きます。
この赤ちゃんたちが今後を担っていく存在なのに、将来自分たちの年金を払ってくれる人なのに、
”ただ、少し泣いてるだけで嫌な気持ちになるんだろう”と思います。
そう話した彼女、実際、ニュースなどでもこのような話はよく聞きますよね。
そして今度はロンドンでの子育て体験についても話してくれました。
子育てをロンドンにした理由
ロンドンの街中には、いたるところにお母さんと赤ちゃんがいるんです。
広場でも、飲食店でも、ショッピングモールでも、しかも授乳するにしてもレストランで普通にできるんです。
それが高級レストランでも、嫌な顔一つされないんです。
実際にロンドンでの子育て経験し、感じたことのありのままを話した彼女。
この意見には、共感する人が多かったようです。
共感した人々の声
子供と親(特に母)に優しくない日本社会。日本が少子化を打開できない最大の理由かもしれませんね。
宇多田ヒカル 東京の育児環境に「なんて子育てしにくそうなんだろう」 https://t.co/FopwPLGL6D
— Genki Katsube (@KTB_genki) October 23, 2016
宇多田ヒカルさん
ZERO出てて
そんときに日本は
子育てがしにくいって
話してたけど、
そんときに母が言ってたけど日本人は、ってか日本
って本当に冷たいよね元はすっごく良いところなのに
そういう人間が
潰してダメにしてる
って言ってたまさにその通りだと思ったよ
— やすぴー (@jjfjivjk) October 20, 2016
さっきzeroで宇多田ヒカルが喋ってたの見たんだけどなかなか共感出来る内容だった
東京では赤ちゃんがちょっと泣いてるくらいで嫌な顔したり文句言ったりしててなんて子育てしづらいんだろうって
本当そう思う
やっぱり日本人の性格や考えから改めていかないと駄目なんじゃない?— 飛行島の萌丼さん (@lightoftheogre) October 20, 2016
どうやらロンドンは、住んでいる人の多くが子供に対し、思いやりを持っているそうです。
もちろん日本にもそういう考えの人もいると思います。
しかし、日本のイメージが「子育てについて冷たい」となってしまっているのは日本の大きな問題だと思います。
自分は関係ないと思うのではなく、一人一人がまず自分から思いやりを持って接することで、だんだんと変わっていき、少しでも日本が「育児しやすい環境」に変わっていけばな、と願うばかりです。