加藤一二三九段、妻との馴れ初めがまるで少女漫画のようだと話題に!!

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感想戦も記者会見もしなかったワケ

将棋界のレジェンド、加藤一二三九段の現役引退のニュースで持ち切りとなった2017年6月20日の竜王戦6組昇級者決定戦。

この一戦に敗れ、62年10か月に及ぶ現役生活に終止符を打った加藤九段でしたが、この時感想戦を行わず、マスコミの取材にも応じずタクシーで自宅へ帰ったことが話題となっていました。

その理由について、加藤九段は後日こう述べました。

「最初に妻や子どもたちに、この結果を報告し感謝の気持ちを伝えたかった」

加藤九段の行動に何だか少し大人げないように感じていた人たちも、その理由を聞いて納得、逆に家族を大切にする加藤九段に感動したようです。

そんな家族思いの加藤九段ですが、ツイッターで結婚の馴れ初めが話題となっていました。

奥さんとの馴れ初め

一体どんな内容なのかというと…

14歳でプロ棋士となったため、中学校の授業に出席することもままならなかった加藤九段。

そんな加藤九段のために授業のノートを届けてくれた女の子と結婚、それが現在の奥さん、加藤紀代さんだと言います。

そして今日までずっと仲良し…

といったツイート内容なのですが、こうしたまるで少女漫画のような奥さんとの関係に、加藤九段も反応。

自ら実話であることを認めていました。

これに対しネット民は

「先生可愛い」
「家族想いなんですね」

といった声があがっていました。

加藤九段は実はクリスチャンで、奥さんとともに教会でカップル相手に結婚談義もしているそうです。

そんな夫婦仲が良く家族想いの加藤九段だからこそ、先日の引退が決まった一戦での行動も納得ですね。