2017年6月20日の竜王戦6組昇級者決定戦。
そう、あの将棋界のレジェンド加藤一二三九段が敗れ、引退が決まった一戦です。
14歳でプロ—デビューを果たし、以来62年10か月の長きに渡り現役棋士として活躍されてきましたが、遂にその歴史に終止符を打つことになった加藤九段。
通常、試合後には感想戦で棋士同士が対局を振り返るのが慣例なのですが、この日の加藤九段は感想戦もマスコミ取材も拒否し、タクシーで足早に自宅へ帰ってしまいました。
何だかちょっと大人げない気もしましたが、実はこれには加藤九段ならではの理由があったのです。
また、加藤九段には妻との少女漫画のような馴れ初めがあったのだとか・・・
詳しくは次ページをご覧ください。