先日、将棋の加藤一二三九段(77)が棋士を引退することになりました。
加藤九段は将棋界の最年長で「レジェンド」「神武以来の天才」と呼ばれる存在でした。
近年は「ひふみん」と呼ばれ、若い人たちからも人気を博していましたが、実はすごい人だったんですね。
最後の対局となったのは、高野智史四段(23)との竜王戦6組昇級戦でした。
98手で投了し、負け=引退が確定すると対局後の感想戦も行わずタクシーに乗り込み、あっという間に退散してしまいました。
マスコミの取材にも応じず、いかがなものかとの意見もありましたが、実はこれには加藤九段ならではの理由がありました。
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