小林麻央「例えば、私が今死んだら…」→手記の内容に涙が止まらない。。。※画像あり

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海老蔵さんが語った麻央さん最期の言葉とは

海老蔵さんは23日の記者会見で麻央さんの最期の言葉についてもコメント。

“「愛してる」と(麻央さんが)いって、そのひと言で、彼女は旅立ちました。
何といえばいいのでしょうか。こんなに、愛されているのは分かっていたのですが…。
最後の最後まで、愛してくれていたことを…。”

と涙を流しながら麻央さんへの想いを語りました。

「できればずっと一緒に生きていたかった。」
海老蔵さんの想いもむなしく旅立った麻央さん。
しかし麻央さんは日本だけでなく世界中に大きな影響をもたらしていました。

手記「例えば、私が今死んだら」

イギリスの報道番組『BBCニュース』が発表した「影響力を持ち、人の心を動かす女性」に選ばれた麻央さん。

その手記の内容は・・・?

“人の死は、病気であるかにかかわらず、
いつ訪れるか分かりません。
例えば、私が今死んだら、
人はどう思うでしょうか。
「まだ34歳の若さで、可哀想に」
「小さな子供を残して、可哀想に」
でしょうか??
私は、そんなふうには思われたくありません。
なぜなら、病気になったことが
私の人生を代表する出来事ではないからです。
私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、
愛する人に出会い、
2人の宝物を授かり、家族に愛され、
愛した、色どり豊かな人生だからです。”

闘病で苦しい日々を送っているはずなのにいつも前向きな言葉で自らを奮い立たせる麻央さん。
「病気になったことが私の人生を代表する出来事ではない」という言葉が本当に力強く、周りに愛され、いつも気丈に振舞う真央さんの強さが垣間見れますよね。

ブログに綴った前向きな言葉の数々

“5年後も
10年後も生きたいのだーっ
あわよくば30年!
いや、40年!
50年は求めませんから。
だって
この世界に 生きてる って
本当に素晴らしいと、感じるから。”

麻央さんはこのブログを更新した日、医師に「奇跡を起こしたいんです!」と思いを伝えたそう。
ステージ4の乳がんで、もう先は長くないことを感じているはずなのに、笑顔を絶やさずいつも優しい雰囲気で逆に周りが元気をもらえるような、そんな人柄だった麻央さん。
みんなに愛されていた麻央さんは34年の人生に幕を閉じましたが社会にもたらした影響は計り知れません。
心よりご冥福をお祈りいたします。