ファンの心理
総選挙前は、必ずといっていいほど投票権付きのCDを1人で何百枚も買うファンが話題になります。自分が推しメンに1位になってほしいですしね。須藤さんのファンも300万円分の投票権付きCDを買ったファンもいたそうです。
この言葉だけ聞くと、なんでアイドルに300万も?と理解できない人も少なくないと思います。
マツコさんは何百万も費やすファンの存在に触れた上で、今回の結婚宣言をキャバクラに例えています。
「自分の応援しているキャバクラ嬢が『私今月ピンチなの。このまま20位以内に入れないと、お店でヤバイかもしれない。悪いけど、ドンペリあけてくれない?』っていって」
「いつもはドンペリあけない男が、頑張って30本あけたとしますよ。で、『ありがとう!どうにか今月は20位に入れた!…ところで私、結婚するんだよね』っていうのと一緒なわけじゃない」
5時に夢中! ーより引用
マツコその例え話最高かよ!
キャバクラの世界では結婚を機にお店を辞めるのが一般的です。
「これからも活躍してほしい」と振り絞ったお金を使った男性が、結婚宣言により自分の頑張りや思いが無駄になったと感じてしまうのも仕方がないことでしょう。
須藤さんの場合も結婚宣言により、選抜メンバーとしてテレビで活躍する機会が失われる可能性が高いと言われています。
「『そりゃないよー!』ってなるでしょ」
5時に夢中! ーより引用
そりゃないよー!確かに…。
男性側の気持ちを代弁するマツコさんに、共演者も「すごいわかりやすい」と盛り上がりを見せました。
キャバクラとアイドルを同じ土俵で例えてしまうことに対して何か違うのではないか?と感じてしまう人もいると思いますが、マツコさんの例え話は「なるほど」と納得してしまうものでした。
ネットの声
ネット上でもキャバクラに行ったことがない人からも共感の声が上がっています。
コメントがすごい分かりやすい!自分も昔、同じ状況になったことある…。
マツコの観察眼すごい。キャバクラ行ったことないけど、分かる〜!ってなった。
須藤さんの一件をよく知らなかったけど、マツコの話でだいたい理解した。
さすがマツコ。例え方がうますぎる。
結婚はとてもおめでたいことです。しかし、須藤さんはアイドルという存在。心からの祝福を受けるには時間がかかりそうです。