京都大学アメフト部
京都大学アメフト部は、国立大学ながら史上最多の4度の日本一に輝いた強豪国です。しかしながら、なんと入部者ほとんどがフットボール未経験というから驚きです。彼らは上級生になるほど雑用を行っています。なぜなら名将・水野弥一さんの教え「一回生は神様」(関西では一年生を一回生と呼ぶ)のもと、部活動を行っているからです。この教えがあるため、上級生は率先して雑用をこなしています。
なんでもこなす上級生をみて、不思議と下級生も自ら自分で出来ることを探し始めて、先輩達が雑用をしている間に個人練習を積み重ねてボトムアップが図られるとともに、チームに一体感が生まれてきたそうです。
この話題にツイッターでは多くの賛成意見が出ています。
世間の反応
確かに。大学生なんか社会に出たら真っ先にしないといけないから4回生が自分から雑用とかした方がいいと思うんだ。 https://t.co/kKfernrJ3a
— チャイルドプリンス/北山水泳 (@takuswim) 2017年2月22日
大学ラグビーでは現在最強の帝京大なんかは、効率化の為にこれを起用している。時代錯誤な体育会の悪しき慣習は一掃されるべきだ。 https://t.co/9AWmhTLdPv
— わけいな日々 (@roaringstone06) 2017年2月22日
以上のような意見が多く書かれています。また武井さんも、「全くそのとおり、賛同する」とコメントしていました。
今までの常識を破り、新しい事を提案することが、今の日本社会には必要なのかもしれませんね。