篠原信一、「世紀の大誤審」で銀メダルに終わった試合後…金メダルを獲得した後輩・野村忠宏に言った言葉が男気溢れてると話題に!!

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先輩篠原を待つ野村忠宏

試合後篠原さんはドーピング検査の為に部屋へ入りました。終わるまで待っていた野村さんは、最初にどういう言葉を掛けようかとても悩んだといいます。世界一になるために、世界一の練習をしていたことを知っていた野村さん。その思いは痛いほどわかりますよね。検査がおわり、スタッフが帰った後もずっと篠原さんを待っていた野村さん。ついに篠原さんが部屋から出てきました。そこで篠原さんは思いもよらない言葉を野村さんにかけたのです。

男気溢れる言葉

「一緒に金メダルを獲ろう」そう約束していた野村忠宏さん。試合後どう言葉をかけていいか分からない野村さんに篠原さんはこう一言言いました。
「メシ食いに行くぞ」
このたった一言でした。しかし野村さんはこの言葉にとても救われたといいます。結果は結果として受け止め、何も言い訳もしない篠原さんの男気溢れる一言。こんな篠原さんに感動した方がとても多くいました。
今は「ポンコツおじさん」キャラですが、辛い過去を乗り越えた勇者がここにいることを忘れてはいけません。