清原氏の転機
現役時からスキャンダルの絶えなかった清原氏ですが、モデルの亜希さんと結婚。2人の子供にも恵まれ幸せな暮らしを送っているかに見えましたが…
2014年に離婚。14年間の結婚生活にピリオドを打ち、親権は亜希さんが持つこととなり清原氏は子供との面会や遊ぶ時間にも制限がかかることとなりました。
また、実母がアルツハイマー・難病を患い闘病生活を余儀なくされた後に亡くなったことも重なりかなりのストレスを抱えていた時期もあったそうなのです。
貴重な子供たちとの時間
「子供達には野球選手になってほしい」と語ったこともある清原氏は、限られた時間の中で野球をし、子供たちのふれあいの時間を過ごすこともあったのだとか。
この、子供たちと野球を通してふれあった時のことについて、清原氏は「初めて野球を楽しいと感じた」「子供たちの勇姿に涙で姿が滲んで見えた」という言葉を残しています。
そんな夢のような時間を過ごしていた3人の前に現れたのは…?
Bigなサンタクロースの登場
野球をしていた3人の前に突如現れたサンタクロース。
Bigなサンタクロースの正体は…
なんと!ダルビッシュ有選手だったのです!
これには子供たちも驚きを隠せません!
実はこれは清原氏から子供たちへのクリスマスプレゼントだったのです。
クリスマスという特別な日を一緒に過ごすことができないため、せめてプレゼントをあげたいという思いからこのサプライズを思いついたそう。
清原氏はダルビッシュさんと面識はなかったものの、共通の知人を通してサインをお願いしたところ、ダルビッシュさんがサインを自ら持参し駆けつけてくれたのだとか。
しかもダルビッシュさんは手術後にもかかわらず子供たちのために手術した腕とは逆の左手でバッティングピッチャー買って出たのです!
ダルビッシュさんかっこよすぎます!!!
いかがでしたか?
ダルビッシュさん自身も子供が2人おり、しかも離婚経験があるため清原氏の子供たちに対する気持ちに共感したのでしょう。
覚せい剤に手を染め、黒い世界に足を踏み入れてしまった清原さんですが、この時のクリスマスの様に「父」としての気持ちを完全に忘れてしまったわけではないはずです。
しっかりと薬物を断ち切り、また子供たちと笑顔で野球が出来るよう更生してもらいたいものですね!