上戸彩、昼顔について語る
女優の上戸彩さんが、6月5日に放送されたフジテレビの「めざましテレビ」にVTR出演しました。
その中で2014年に放送されたドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」について上戸さんの思いを聞くことが出来ました。
このドラマのテーマは「平日昼顔妻」で、平日の昼間に夫以外の男性と恋仲となってしまった人妻が人生を踏み外してしまう不倫の物語。
当初、出演のオファーに対し、「恋愛ものが苦手でしかも不倫がテーマなので、視聴者として楽しませていただきます。」として、断っていたそうです。
出演を決意したのは「不倫とかかけ離れたイメージの上戸さんだからこそ、ぜひ引き受けてほしい」と説得されたことが決め手となったとか。
映画のクランクインで涙ボロボロ
6月10日公開予定の映画「昼顔」については、当初、2年前の紗和に戻れるのか不安があったといいます。
しかし、クランクインが北野先生との再会シーンで、しかもそれが斎藤工くんのクランクインと同じ日だったということから、以前演じていた頃の感情が蘇り、段取りの段階で早くも涙がこぼれ止まらなくなったそうです。
そして「別れのときの気持ちがフラッシュバックしました」と語っていました。
上戸さんは芸能界入りして今年で20年。
もうそんなに経つんですね。
作品について、斎藤工くんと監督と3人で「愛の表現」について何度か話したこともあるそうで、上戸さんにとっても思い入れのある作品であることが伺えました。
軽部アナウンサーの「若いけれど大ベテラン。今のお話からそれを感じましたよね」との言葉に女優・上戸彩のすごさを感じました。