このたび公開されたスペシャル動画『TRIENDL MEETS GENTEN』でトリンドル玲奈さんは、自身の原点、仕事観について話してくれました。
さらに、動画を公開した株式会社クイーポは、動画に収めきれなかった内容を別記で詳細に綴ってくれています。
トリンドル玲奈の女優としての原点
「高校2年生ときにスカウトされて、雑誌のモデルになりました」とデビューのきっかけを明かしてくれたトリンドル玲奈さん、「小さい頃から心のどこか片隅で、芸能界への憧れはあり、そういうご縁があればいいなと思っていたので、スカウトされた時は引き受ける以外の選択肢はなかったです」となんの迷いもなく雑誌モデルの活動をスタートさせたそうです。
その後、バラエティ番組に出演するうちにCM出演に声をかけていただき、「初めてセリフを言ったのは多分CMの撮影だったと思う」と女優としての原点をあかしてくれたトリンドル玲奈さん。
「自分が動いているところを撮影される経験がなかったので、それがすごく新しくて、同時にすごく難しくて。でも、どんどんハマっていった」とモデルとはまた別の魅力に惹かれたそうです。
ピュアなイメージとは異なる役どころが多いトリンドル玲奈さん。
最近の出演ドラマをみてみると・・・
『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)では、美山千明役を演じ、ヒロインである親友の真咲あかりに恋をしてしまいます。親友あかりが好意を持っている男性と知りながら彼とたびたびベッドインする役を演じました。
『黒い十人の女』(読売テレビ)では、主人公の愛人のひとりを演じました。
現在出演中の『女囚セブン』(テレビ朝日系)では、花園刑務所に服役する女囚・市川沙羅役
夫から子ども守ろうとしその夫を殺してしまった「元ヤン」のシングルマザーを演じています。
ピュアなイメージとは間逆の役について「トリンドル玲奈さんのイメージとは全く違う役柄だと思うのですが、難しさはありますか?」との質問には「そうですね。殺人を犯してしまって刑務所に服役している役で、自分とは全然違って。設定が元ヤンなので口調とかも難しくて。すごく苦戦はしているんですけど、頑張ってやりたいという思いが強いです」と女優としての意欲を見せてくれました。
そんなモデルや女優として活躍している彼女が先日、ある言葉で「人生で一番泣いた」というお話を聞かせてくれました。
トリンドル玲奈が泣いた!友達に言われた衝撃の一言
「この間友達に、『お芝居をする覚悟が足りない』って言われて、人生で一番泣いたんですよ」と明かしてくれたトリンドル玲奈さん。
「それぐらい自分の中にはもっとお芝居を頑張りたいっていう気持ちが、ちゃんとあるんだなっていうことにその時気づいて。まだ25歳だし、頑張ろうっていう風に思いました」と友達からの厳しい言葉を受け、自分の中にある“女優魂”に炎がついたと、前向きに捉えています。
そして女優としてさらなる上を目指していると誓っているそうで、「お芝居も今やっているように、すごく難しくてやりがいのある役もあるので、ますます頑張っていきたいなと思います」と今後もモデルや女優さらに幅広い役柄に挑戦する彼女が見られる事を楽しみにしています。