自己分析をしっかりと、重圧やプレッシャーすらも楽しむ堀井新太。
21日から6月4日まで東京ザ・スズナリで上演が始まる「少女ミウ」。舞台初主演とあって、座長として普段以上にまわりに気を配りながら稽古に励んでいると話す堀井新太。膨大なセリフ量のある「虚偽と真実に迫る」青春群像劇に向けての稽古に、重圧やプレッシャーを感じながらも楽しんでいる様子も。
D-BOYSとしてのデビュー以来周りに恵まれここまで順調にこれたが、もう少し頑張れたはず。自己分析をしっかりとして、これからの活動に思いを向けている。いまは視野を広げて仕事をすることで、意識改革に努めているという。視野を広げて周りをみる時間は、初心に戻り、役者としてだけでなく人としても成長できる貴重なときだという。
作品のために尽くし、記憶に残る役者になりたい!
若手俳優戦国時代ともいわれるほど、若手俳優が続々と活躍を続ける現在。同年代の菅田将暉や大賀など、同い年の俳優について、意識しないといったらウソになるが、僕はそれ以上に頑張り、何よりも作品のために尽くしたい、と強く語る堀井新太。
多くのライバルがいることは、役者のスキルはもちろん知名度を上げるために、日々魅力的な人間になるための意識を高められるそう。しっかりと気持ちを引き締め、公開を控えた初舞台での経験を糧に「記憶に残る役者になりたい」と爽やかに語ります。これからの活躍が楽しみですね。