タレントつるの剛士さんは自身2度目となる「育休」を6月に終了、終わってみての素直な感情をブログで公開しました。
ブログは家族のために休みを取るお父さんの奮闘ぶりが十分に伝わってくる内容でした。
なかでも、日常的に家庭のことを任されている奥さんに言及し、「毎日、こんな大変なことをやっているんだ。」と奥さんの日常を想うつるのさんは、素敵なお父さんでした。
主婦をやってわかったこと、立場が変われば見方も変わってきます。
【ご報告】午前3時55分に第5子となる男の子(3322g)が無事誕生しました。母子共に健康です。6年ぶりの小さな重みに懐かしさと新鮮さを感じます。新しい家族と共に成長、勉強させて頂きます。何卒宜しくお願い致します。妻に感謝。つるの pic.twitter.com/WZG7KQ8yFM
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) June 5, 2016
僕は今後も大手を振って『皆さん育休とりましょう!』なんて無理強いするつもりはありません。
自分がこの休業中に身を以て経験した事、良かったことや大変だったこと、等これから家庭休業を取ろうと考えている父親の皆様には伝えられたらなあと思います。
以下、つるのさんの「気づき」の一部ですが、一行の文で表現できる出来事がそれぞれ目に浮かび、日常あるあるを感じさせてくれます。わざわざ休みをとるだけの価値はあると思ってしまう内容です。
# 弁当作りで朝はお腹イッパイ
# 送り迎えだけで半日終わる
# 外出中の雨に絶望感
# 念のために取り込んで出かけたのに雨降らない
# 家の中だけが基準になっていく
# 誰も褒めてくれないから評価がほしい
# 天国のような日曜日の朝
まるで川柳のように、日常の一部を切り取った内容になっています。実際に家事をやっての感想が生き生きと描かれていて共感させられます。
これから、育休を取ろうとする人に宛てたつるのさんのアドバイスはとは一体何なのか?
気になる内容は次のページでご覧下さい!