勇気ある告白にネットでエールと称賛!!
この告白にネット上では、道端アンジェリカの勇気を称えるコメントが多く寄せられています。
・「皮膚疾患があっても、テレビに出る人が増えて嬉しい。表現者としての能力が、正しく評価されると良いよね。
色々諦めなくて良い世の中になってきたんだね。」
・「知名度あるモデルさんが乾癬を公表することによって勇気づけられるし『乾癬』と言う病気を知ってもらえるそれだけでも心の救い!」
・「…私も病気のせいで、あれこれ諦めてきたけど…もっともっと前向きに頑張ろう!」“
同じ病気の方や、肌荒れに悩む女性が道端アンジェリカの行動に勇気づけられたようです。
「乾癬」の 患者は日常生活でどんなことに苦しんでいるのか?
“「そもそも“乾癬”とは“乾いた皮膚の粉が落ちる”という意味の病名です。フケのように見えるものが出るので
患者さんは周囲の人から“不潔だ”と非難されたり、同じ温泉やプールに入ることを拒否されたりすることがあります。」“
(東京慈恵会医科大学・皮膚科学講座主任教授の中川秀己医師)
「かんせん」という言葉が“感染”を連想させるため「うつる」と誤解されがちですが、この病気は細菌やウイルスなどを原因とする感染症ではありません。
“「乾癬は絶対に周囲の人にうつることのない病気です。そのため、一緒に温泉やプールに入っても
もちろん感染することはありません。また、いわれのない非難や拒否による精神的ストレスは
乾癬の症状を悪化させることさえあります」”(同医師)
乾癬の患者はどうしても発疹に注目されるために、周囲からの視線を意識して生活している現状です。患者の生活の質の低下につながっていることからも、乾癬は極めて社会的な病気であると言えるでしょう。
まずは、乾癬という病気への理解と正しい知識を持つことが大切です。