きっかけは、長男の成績
さて、最近はイクメンで有名のつるのさんですが、かつては“おバカタレント”として大ブレイクしました。その後、歌唱力を生かし歌手やタレントとして、活動されています。しかし、今となって気になるのは13歳になった長男の成績。学校での勉強があまり得意ではないという長男の為に、勉強を教えたくても、つるのさん自身が息子の宿題を見ても「さっぱり分からない」という状況だったのだそうです。そこで、つるのさんは決意!しました。「息子だけに勉強しろ!と言うわけにもいかない…」と一念発起し、自身も長男と一緒に塾通いすることにしたそうです。
ファンからも尊敬の声
今月に入ってからは、仕事の合間に行ける大人用の塾や、家庭教師、ネットを使ったものなど、様々な塾を検討していましたが、ついに塾通いがスタートしたとのこと。先日、自身のInstagramにびっしりと文字で埋められたノートを披露し、話題を呼んでいます。
つるのさん自身が、大人になったことで詰め込みで教え込まれていた学生時代と違い、生活の中で様々な知識を得たことにより、少し余裕がもて勉強をやり直しても嫌にならず、さらに新たな発見や気づき、楽しみが生まれているようです。
このことに、ファンからも
「エライなぁ〜 見習わなきゃ」
「すごい お忙しいのに尊敬します」
「刺激いただきました」
といった声が多く寄せられ、反響を呼んでいます。
まさにベストファーザー
ここで、イクメンのつるのさんらしいところは「息子と一緒に」という姿勢が素晴らしいということです。普通の一般的な親の考えなら「子供が勉強するのは当たり前!」「社会に出たら勉強は必要ない」などの理由で一方的に勉強することを、子供に強要してしまいます。しかし、つるのさんは勉強が苦手だったからこそ息子さんと二人三脚で頑張ろうとする姿が、とても素敵ですよね。経験がある彼だからこそ、一番近い存在である父親が味方になってくれることの大切さを、知っていたのかもしれません。
最近では、バラエティの司会など担当し、以前のおバカキャラには程遠いつるのさん。ますます難しくなっていく勉強も、息子さんや、これから後に続く娘さんたちと一緒に乗り越えていくのでしょう。子供と同じ目線でチャレンジしていることが、イメージだけではない本物のイクメンのつるのさん、素敵すぎます!