マツコ、ドリカムアレルギー克服!?ベースの中村が語る真のドリカムが話題に!!

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マツコ、「歌詞の世界観」が苦手。しかしその歌詞の裏には・・・

ドリカム嫌いを公言していたマツコだが、嫌いとまではいかないが苦手だと説明。
ドリカム嫌いの原因は僕だと自虐気味に語る中村にマツコは「歌詞の世界観」が原因だという。

ネットにも共感の声が続出したこの「歌詞の世界観」。

マツコ曰く、「悲しくなってくるんですよ。逆に。どうあがいてもあの歌詞(歌詩)の世界には行けないわけじゃないですか。そういう人間からすると、完全な夢を聞かされている。希望ではなくて」。

しかし、それは世間のイメージだと中村は指摘した上で、バンドの実態は決して「DREAMS COME TRUE(夢は叶う)」の名の通りの幸せではないことを告白。

「吉田美和はポジティブな印象だが実は結構ダーク」と明かし、DREAMS COME TRUEというバンド名についても「(吉田は)私はそういうタイプの人間ではない」とずっと反対していたという。

ドリカム解散!?吉田と中村の不仲説!?

番組内で「ドリカムは常に解散危機」だと語る中村。
一見、解散からは程遠いように思えるが、実は365日解散危機だという。

88年結成当初は、西川隆宏も含めた3人編成だったドリカム。

吉田は「売れたい」、同郷の音楽仲間だった西川は「吉田のためならなんでもやる」、中村は「売れたい」と結成当初の目標はバラバラ。

西川が脱退後グループは2人となり、圧倒的な歌唱力とアーティスティックな歌詞でファンの心を掴み続ける吉田との関係について「吉田と僕の歴史は”闘争の歴史”です。西川がいたときはよかったが、本当に厳しい闘争の歴史」。

現在は吉田が作詞作曲をし、中村がアレンジをしているが、昔は中村も歌詞を書いていたという。しかし、吉田から「中村さんには歌と作詞の才能がない!」とキッパリ!

それ以来、中村は楽曲アレンジに打ち込むようになったそう。

そんな二人の関係を「ドリカムは常に解散危機。365日解散危機です。解散(という言葉)ではなく、僕がクビになる。吉田一人になってもドリカムなんです」と告白した。

イメージからは想像もできない、ドリカムの裏エピソードの数々に本当に解散してしまうのでは!?と不安になってしまうが、一方でそんな思いを払拭するほど何故だか二人の強い絆を感じる。

そんな危機があっても、テレビを見ていると吉田の歌が流れてこないかな〜と思ってしまうという中村。

これからも、ドリカムアレルギーと言われるほど、ポップで前向きな歌詞の曲を世に送り出し続けて欲しい。
この世の中、そういう人が一人くらいいてくれなければ、それこそ夢も希望もなくなってしまうから。