日本人特有の考え方。GACKTが体験した出来事が考え方を変えさせると話題に!!

【PR】Akogare




日本人は想定していない『答え』とは

GACKTさんは5年前から1年の半分以上はマレーシアのクアラルンプールで過ごしているそうです。そんなクアラルンプールで生活をしている中で、日本人特有の考え方に気付いたことがありました。

クアラルンプールのスポーツジムでの出来事です。懸垂用のトレーニングマシンの近くで腕立て伏せをしている男性を見かけました。

その光景を見て、GACKTさんは「マシンの近くで腕立て伏せをしたら、邪魔にならないかな」と思っていたそうです。
丁度その時、別の男性が懸垂がしたくて、腕立て伏せをしている男性に声を掛けました。

「ちょっとごめん。この懸垂棒、使わせてもらっていいかな?」

すると腕立て伏せをしていた男性は、

「NO!」

と即答。

この返答にGACKTさんもその場にいた周りの人達も、「えー、なんで」と困惑気味。
しかしこの後、断られた男性がとった反応にGACKTさんはさらに驚いたといいます。

さらに驚き!男性の返事とは?

断られた男性は、あっさり「OK!」と一言。
この二人のやり取りにGACKTさんはビックリ。驚いたと同時に日本人が注意しなければならないことに気付いたそうです。

単純に、先にそのエリアを使っている男性にリスペクトがあるわけです。

「使ってもいいですか」という質問には、「YES」もあれば「NO」もなければいけないんですよ。

このやり取りを見ていた時に、僕らは「NO」の答えを全く用意していない。

これって、今の日本が世界に対して通用しない考えなんですよね。

うーん、これにはハッとさせられますね!

日本人は、基本的に質問したことに対して拒否されると思っていません。

ですから、拒否されると想定外のことに驚いたり、怒りが湧いてしまうものです。

このGACKTさんの話に、共演者の所ジョージさんは感心しきりで「嫌な気分になっているのは自分のエゴだね」と言っていました。

これには視聴者からの反響も大きく、日本人特有の考え方に気付かされたという人が多かったようです。

* GACKTさんのいうこと、本当に正論です。当然「YES」が返ってくると思っていました。

* 日本人て、確かにそういうところある。質問しているようでいて、自分の意見を押し付けているときも。

* これは目からウロコ。他国の価値観に触れているからこその気付きですね。

自分の考えだけが正しいわけではなく、価値観や意見は人の数だけ多種多様。GACKTさんの教訓は、ついつい忘れてしまいがちな大切なことを気付かせてくれました。