ママからも大反響!さかなクンの母親の子育て方針が凄すぎる!

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子どものいいところを伸ばしたい

新聞に掲載された記事がtwitterに投稿されました。

私には到底真似出来ないとのつぶやきに多くの共感が集まりました。

掲載されていたのは朝日新聞でした。

親なら子供の良いところを伸ばしたいと想う人は多いはず

子育て中の母親にはとても気になる出だしです。

子育てについて改めて考えさせられる興味深い内容のようです。

キッカケを逃さない

さかなクンがそもそも海の生き物に興味を持ったキッカケというのが、同級生が描いたタコの絵でした。

さかなクンは、いつも食べているタコがこんな姿かたちをしていることにとても驚いたそうです。

そして、さらに驚いたことにさかなクンの母親は、なんとタコを丸ごと買ってあげたそうです。

こんなことをしてくれる母親はなかなかいません。

母にタコをまるごと買ってもらった。その日からずっとタコのことばかり考えるように!

図鑑などでタコを探したり、夕食でタコを出すように毎日ねだったり!

母は1ヶ月近くタコ料理を作ってくれた

とことんまで子供の興味に付き合う母親の姿がみえてきます。

さかなクンの学校での成績は決して良いとは言えなかったそうです。

普通の母親なら、「勉強しなさい!」と言っていることでしょう。

しかし、さかなクンのご家庭では子供の「好き」という純粋な気持ちを大切にしていました。

だからさかなクンが満足するまで、1ヶ月間もの間、タコ料理を作ってあげたそうです。

閉館まで過ごした水族館

さかなクンは、母親に水族館に連れて行ってもらった時のことを語りました。

タコの水槽に夢中になりすぎて、離れられなくなってしまったそうです。

タコが少し動けば「動いた!なんでそれぞれの足が違う動きをするんだろう」と興奮を隠しきれませんでした。

お母さんもタコが気になってきた!タコって面白いのね

夢中になるさかなクンに、優しく応える母親の言葉がとても嬉しかったとさかなクンは当時を振り返りました。

「タコの魅力に共感してくれて感動を共有できて、すごく嬉しかった」と嬉しそうにさかなクンは語りました。

根気よい母親の対応には頭が下がります。

成績だけが全てではない

さかなクンは小学校では、授業中も休み時間もずっと魚の絵を描いて過ごしていたそうです。

当然、授業にもついていけず、担任の先生も心配をしていました。

先生:絵は素晴らしいけれど、勉強もしてください。

母親:あの子は魚と絵が好きだからそれでいいんです。

先生:将来困ってしまいますよ・・。

母親:成績が優秀な子もそうでない子もいていい。みんな一緒ならロボットになっちゃいます。

さかなクンをとことんまでサポートしている母親の言葉にとても響きます。

「成績だけが、子どもの全てではない」と、さかなクンの母親はしっかりとした価値観を持っています。

「好きなように絵を描いてほしい」という思いから我流で絵を描かせてきたのも驚きです。

まだハイハイをしている頃から絵が好きだったというさかなクン。

幼い頃は夢中だったトラックを見た後は、家ですぐにそれを絵にしていたそうです。

ヘッドライトの位置に、タイヤの溝まで細かいところまで再現をするのを見たさかなクンの母親はこのことについて、次のように語りました。

違った感性で物事を捉えることができる子だったので、その個性を生かしてあげたかった

絵を習わせず、我流で描かせていたことも「これでいいのか」と悩んだこともあるそうです。

しかし結果的にさまざまなタッチの個性的な絵が描けるようになり、良かったとのちに実感したそうです。

集まった賞賛の声

まさに理想的とも言えるさかなクンの母親の子育ての姿を見たユーザーからは大反響が集まりました。

どれも母親への賞賛のコメントばかりでした。

子どもを信じ、個性を生かすというのは、言うのは簡単ですが実行することはなかなかできません。

感動を共有することの大切さをこの話で知った多くの母親たちは、自分の子育てについて考えずにはいられなかったでしょう。

単純にこの教育方針を誰もが取り入れることが正しいとは言えません。

しかし、子どもの長所を伸ばすことの大切さは全ての人に当てはまるとも言えます。

そして、母親の献身的なサポートは失敗しても大丈夫だという安心感を子どもに与え、挑戦し続ける勇気を与えます。

子育てに正解はありませんし、誰もが同じ子育てでうまくいくとは限りません。

ただ、現在子育てに奮闘している多くの母親たちに、こんな教育方針もあるんだということを覚えていて欲しいものです。