ももクロ・有安杏果は実は大学に通っていた!大学卒業の発表に驚きの声!!

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有安杏果が大学卒業を報告!大学生であることも初公表

2017年3月26日、有安さんは自身のブログで「日本大学芸術学部写真学科」を卒業したことを報告しました。
実は、有安さんは大学に進学していたことを初めて公表したのです!

日本大学江古田校舎で学位記授与式および卒業生を送る会に出席後、取材に応える有安さん。

有安さんは「単位を落とさずに4年で卒業できてホッとしています。友達と卒業できることがすごくうれしい」と安堵の表情を浮かべ、ある思いを打ち明けました。

「メンバーとは楽屋で大学の話をしていたんですけど、これからは表でも『やっと言える!』って感じです」

有安さんは芸能人なので、同じ大学の学生たちや、一部のファンたちは大学生であることを知っていました。しかし、この4年間、静かに見守ってくれていたそうです。

そのことについて有安さんは感謝の気持ちを語ります。

「お仕事でも大学でも

周りの方々に協力してもらって実現した卒業☆

本当にみんなに感謝でいっぱいです☆。.:*・゜

静かに見守ってくれてたファンの方々も

ありがとうございます(*˘︶˘*).。.

他の大学生と同じように過ごすことができたキャンパス生活は、有安さんにとって特別な場所だったのでしょうね。

二足のわらじを履いて夢を叶えた有安杏果

有安さんは、中学生の頃から「大学で芸術を学びたい、日芸に入りたい」と夢を抱いていたそうで、「カメラマンさんのカメラを借りて写真を撮るうちに、ちゃんと写真を学びたいと思うようになった」ことから、日大芸術学部の写真学科を受験することを決意します。

無事に進学したものの、入学当初の2013年といえば、”ももクロ”が大ブレイクした年!

発売した2ndフルアルバムはアルバムランキング1、2位を独占し、”ももクロ”初のアリーナツアーを開催し、西武ドーム2daysで9万人、日産スタジアムで8万人を動員。

次から次へと入るオファーに応え、忙殺される日々の中、タレント活動と大学生活の両立はとても困難だったのではないでしょうか。

その当時の有安さんはというと…

埼玉のキャンパスまで往復4時間かけて通って早朝に授業を受けて、ライブやテレビ番組の出演をこなす状態が続きます。
時間を惜しんで、衣装を着たままテストの勉強することもあったそう。

それでも「やめようと思ったことはなかった。なにがなんでも4年で卒業するって決めていた」と、卒業まで辿り着くことができたのでした。

まさに「小さな巨人」。すごいガッツですよね!

さらにスゴイことに有安さんは、芸術学部から「芸術学部長特別表彰」、写真学科から「写真学科奨励賞」の2つが授与されました。

ちなみに、「芸術学部長特別表彰」は芸術学部100年近い歴史の中で新たに創設されたもの。学業と芸能活動を両立して一度も単位を落とさず4年で修了したことを評価され、有安さんは第一号となる快挙を成し遂げました。また、「写真学科奨励賞」は、自ら作詞した楽曲『心の旋律』の世界観を2、3年かけて写真に収めた卒業展示が評価されたもので、96人中4人が受賞しています。

「ももクロの活動をしつつ学業にも励んだことを評価してもらえた。メンバーが協力してくれたから両立できたので、みんなのおかげ。一人では獲れてないです」

卒業するだけでも大変なことなのに、単位を落とさず進級していたことや栄誉ある賞のW受賞とは、本当に素晴らしいの一言です!

「大学行ってるのは都市伝説」ファンから驚愕と祝福の声

卒業証書、そして賞状を手渡された時の心境を、「ライブより緊張した」と語る有安さん。

有安さんの大学卒業発表を受けて、ファンの間では「大学行ってるのって都市伝説かと…」という驚きの声と、卒業を祝福する喜びの声がSNSで飛び交います。

アイドルとして活動する時も、大学生でいる時も、常に有安さんのスイッチはオンの状態だったことがわかります。
多くの人たちに温かく見守られ、集中して勉学に励むことができる環境で過ごせることができて本当に良かったですよね。

今後は「今までは歌やダンスをメインにしてきたけどこれからはこれからは写真を通しても思いを伝えたい」と、アイドルの枠を超えた活動を思い描いているようです。

これからも頑張ってください!