小学校からいじめにあう
大島美幸さんへの「いじめ」はすでに小学校3年生から始まっていたそうです。
プールで裸で泳がされる、裸で土に埋められるなど、小さな女の子が受けたことを思うと、それはあまりにも陰湿なものでした。
大島さんは中学時代に勇気を出して「何故イジメるのか?」とイジメっ子に問いかけました。
するとイジメっ子は「お前が泣くと面白いから」と言ったそうです!この言葉で大島さんは「私が泣くから面白い」ってことは「私が笑わせている」と気持ちが変わり始めてイジメを克服したそうです
彼女のいじめ体験談を基に、夫の鈴木おさむさんが書いた「美幸」という小説に、当時のいじめの内容が生々しく描かれています。「美幸」は大島優子さん主演の舞台にもなりました(2016年)。
いじめの延長でNSCへ
高校生になっても「いじめ」は続いていました。
卒業後の進路を決める頃「これ行けば?」といじめっ子が持ってきたのが吉本の芸人養成所NSCのチラシ。
当時大島美幸さんはスタイリスト志望であったにも関わらず、いじめっ子の強い勧めでNSCへ入学してしまったのです。
人の助言がいつもターニングポイント
芸人への道はいじめっ子の勧め、結婚は森三中メンバーの村上知子さんと黒沢かずこさんの強い押し「全部人が決めたことなんです」と大島美幸さんは話します。
でも結局はそれで成功をつかんでいますね。くわばたりえさんも「全部プラスにいってるやん」と驚きを表していました。
現在では結婚し子供もいて幸せな家庭を築き上げている大島さん。
壮絶な過去があったからこそ、今の人生があるのですね。
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