想像以上のプレッシャー
「妊活をウリにしているんでは?」「ママタレ願望ですか?」などなど・・・保田さんには思いもかけないようなコメントもたまに投稿される。
“あのですね。とても悲しくなってしまうようなコメントを下さる方々がいらっしゃるので・・・残念だけどコメント欄を無くさせて頂きました”
といったコメントを残し、インスタグラムのアカウントを閉鎖してしまいました。
不妊治療の苦労は同じ立場の人でなけば分かるものではありません。やれば100%解決するものではなく、出口の見えないトンネルを進むようなもの、と例える人もいます。
薬の副作用による身体面、さらに金銭面の負担などはもちろん、夫や家族の理解が一番です。それだけに本人にのしかかってくるプレッシャーは想像以上と言われています。
保田さんは
「読者の方には軽い冗談のつもりでも、私には心にずっしりくることが・・・」。
同じ妊活中の方々に余計な心配や刺激にならないことを考えた結果の決断だったと言います。