有明コロシアムでボクシングWBA世界ミドル級王者決定戦12回戦が、5月20日夜に行われました。
ロンドン五輪ミドル級金メダリストからプロに転身した村田諒太選手がフランスのアッサン・エンダム選手に挑戦したこの戦いは12回戦の最終まで縺れ判定での勝負となり、村田選手が採点で敗れました。
4回にはエンダム選手からダウンを奪い、試合終了まで村田選手優位で試合は進行しているように見えました。しかし、最終判定は2-1でエンダム選手の勝利が決定しました。終始試合をリードした村田選手サイドからは不満の声が上がりました。
翌日にはWBA会長からTwitterを通じて「公正な採点が行われなかった、村田選手と日本のボクシングファンにお詫びしたい」と声明が公表され、各所で物議をかもすことになってしまった本対戦。試合後に村田選手はFacebookでコメントを公開しました。
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