「笑っていいとも!」が終了した本当の理由。→明石家さんま、太田光が語った衝撃の内容とは…

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番組終了を知らなかった太田光。


13年間の間レギュラーを務めていた爆笑問題の太田光さん。なんと番組終了することを知らなかったのです。

オープニングトークは、22日に突然発表された「いいとも!」143月終了についてで、太田さんは「驚いたとか何とかじゃない。ムカついた。知らないんですもん」と、戸惑いと憤りをあらわにした。

「ネットのニュース見てたら、『タモリいいとも終わる』何とかって。はぁ?みたいなさ。本番中に鶴瓶が来て何だかんだっつって。いやちょっと待ってくれよ、何で俺ネットでこんなこと知らなくちゃなんないの」とネットで知ったといい、「いいとも!」プロデューサーすら知らなかったことも明かした。

レギュラーであった太田さんだけでなく、番組作りには欠かせないであろうプロデューサーまでもが番組終了の事実を知らなかったそうなのです。
また太田さんはこんな事も語っていたようです。
太田さんは「俺の推測だけど」と前置きし、番組終了決定と発表は「タモリの単独行動だと思う」という。
タモリさんは137月から、番組内の一部のコーナーに出演しなくなったとして「体調不良なのか」などと騒がれたことがあったが、これについても

「突然だった。何にも知らされてなかった。プロデューサーに『タモリさん何やってたの』って言ったら、タモリさんの思うところがあってコーナーいくつか休むって」

という。

「変だなこの出ないやり方って思ってた。ほんとだったらみんなに納得するようにやる人なのにって引っかかってた」

が、「プロデューサーも自分もタモリさんに何があったのか気をつかっちゃってちゃんと聞けない」という問題もあったようだ。

明石家さんまが悟った、フジテレビタモリの対立!?

明石家さんまさんはラジオで「いいとも終了」についてこう語っていました。
さんまさんは、長年レギュラーを勤めてきた関根勤ら出演者にも終了が知らされなかったことに触れ

「田辺エージェンシーとフジテレビが(情報が漏れないように)ガッと囲んでたんでしょうけどね」

と語り、タモリの所属事務所と番組側が配慮していたためとの考えを明かしている。さんまは「いいとも!」終了を巡る、タモリ事務所とフジテレビの関係にも言及。

12年ぐらい前からずっと話し合ってはってたから『終わるんじゃないか』って予想してて」

と説明し、以前から両者の間で交渉が続いていたことを明かしている。また、さんまによれば、現在も「いいとも!」各出演者の事務所に対して「番組をやめる」理由についての説明はなされていないという。
こういった状況を踏まえ、さんまは

「そんなんで(田辺エージェンシーとフジテレビが)揉めてたんでしょうね」

と自身の見解を語った。
さんまさんの発言を見る限り、太田さんだけでなく関根勉さんも番組終了が知らされていなかったようです。
また本当の理由も出演者には知らされていなかったようです。長年続いていた番組だけあり、あまりこういった裏側は知りたくないものですね。

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