高須クリニック院長!→お金を血液という理由が素敵すぎる。そこには衝撃な過去が関係していた!!

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美容整形の儲けを災害支援に。高須院長の考え方に感動

医者という職業になるためには、相当な学力が必要です。私立大学の医学部となると学費も高く、一般的なサラリーマンの家庭では通学が難しいもの。

また、医者は人の命に向き合い、予想だにしない出来事もあり、頭脳だけでなく、肉体的にも精神的にも厳しい職業といわれています。

ですから、お金という対価を得ても当たり前かもしれません。
しかし、テレビドラマでたまに悪い医者が登場し、お金に汚い一面を感じさせられることも。

ド派手な印象で、芸能人との交流も盛んな「高須クリニック」はとても儲かっている印象が強いのですが…。

実際の美容整形の費用ってどれくらいなのでしょう?

高須院長コメント

僕は今日(取材は2016年5月20日)、

70人の手術をしました。

二重まぶたにする手術だと、

3~4分で12万5000円。

唇を薄くする手術は15万円、

鼻を高くする手術は35万円です。

みんな「高いなあ」と言うんですが、

実は40年間、まったく値上げをしていません。

うちがはやるのは、

相対的に安くて質の高い手術を

しているからでしょう。

40年間、値上げをせずに現在に至るそうですが、40年前の価格は当時にしたらかなりの高額。
こうして価格を見据えた理由には、質の良い医療を提供するという自信と信頼があるからです。

高須院長は、阪神大震災や東日本大震災の被災者に無料で施術しました。
その理由は、シミやシワを取って若返らせてあげると嬉しくなって生きる希望がわいてくるからだそう。

美容外科も立派な医療であり、心までケアしてくれるなんて素晴らしいことですよね。
そして、災害時の支援も積極的に行っています。

そんな高須クリニックの売り上げは、グループ全体で約60億円!

高須院長の腕を信頼するお金持ちからたくさん受け取っているからこそ、そうではない人の医療費を無料にできるのです。

「医は仁術」という言葉の本当の意味を実践しているのでした。

高須院長は努力の人。残った財産は死ぬまでに社会に還元!

医学部生のバイブルともいわれている手塚治虫の漫画『ブラックジャック』。
高須院長も影響を受けた一人かと思ったら、意外なコメントがありました。

高須院長コメント

ブラックジャックみたいですって??

僕はブラックジャックが大嫌いなんです。

偽医者のくせに高い金を取って。

それに生まれつきの天才外科医なんて幻想。

ものすごくたくさん失敗して初めて、

手術の腕が上がるんです。

天才と呼ばれる人は皆、人知れず多くの努力を積み重ねてきています。努力すぜに天才にはなれないという深いコメントに感動しました。

また、高須院長は美容整形の儲けを地域医療に役立てています。

出典:http://ameblo.jp

高須院長コメント

僕が美容外科医として働くのは週2日だけ。

他の日は愛知県にある高須病院の理事長として、

老人介護に軸足を置く地域医療を実践しています。

すべて保険診療ですが、

理想の医療を目指すほど、

人件費がかさみ、赤字になる。

美容整形のもうけを病院につぎこんでいるからこそ、

倒産せずに続けられています。

また、得たお金はこのような使い途もされています。

出典:http://buzz-netnews.com

高須院長コメント

僕にとってのお金は、血液

生きていくためには、

どんどん循環させる必要があるけど、

使わない血液がたくさんあってもしょうがない。

ためる必要はないんです。

過去に脱税で摘発されたのも、

お金に関心がなくて事務に経理を任せていたから。

その前科のせいでドバイに

進出できなくなりましたけどね。

今71歳ですが、

かなり財産が残っちゃった。

奨学金を出したり、

チベットに学校を作ったり、

国境なき医師団に病室を寄付したり、

と死ぬまでに社会に還元する計画を進めています。

お金に不自由のない高須院長ですが、過去には壮絶ないじめにより借金100億円という事態に陥って自殺まで考えたそうです。

衝撃の話はこちらの動画から

人一倍に努力して医者になり、誰よりも技術を磨き信頼を得る。その対価を得て、社会に還元する。
高須院長の価値観と生き様、本当に素晴らしいと思います!これからも多くの人たちを笑顔にしてください。