名称変更した結果→「ダサい」
番組内では、福岡県にある「親不孝通り」がその名称を変更し、その結果馴染んでいた若者が遠のいてしまったため、17年ぶりに「親不孝通り」の名称を再び使うようになったことを紹介。
マツコさんはこれについて絶賛。他にも名称を変更し、そのままになっている「センター街」や東武野田線については鋭いダメ出しをしました。
「センター街が一番いい例だけど、バスケットボールストリートの方がダサいんだってことを誰かが教えてあげないと。
一番恥ずかしいのが東武野田線がアーバンパークラインに変わったこと。」
名称を変更する際に、はっきりと「ダサい」と意見する人がいないのが問題点だとマツコさんは語る。
グッとこらえれば、いつか格好良くなるのに。
続いてマツコさんは現在のあふれている名称変更に対してこう切り込んだ。
「日本てころころ変えるじゃん 標語にしてもなんにしても。それをグッとこらえてると、いつかそれが格好良くなるということを
わかってなさすぎると思う。」
格好良くしようと思って無理に変えるよりも、そのままを大事にした方が結局格好いいということ。確かに、名称変更が良い方向に向かっていない日本の現実を見る限り、このマツコさんの発言は、実に的を射ているのかもしれませんね。