「進んで損をした方が良い」→欽ちゃんが学生時代のアルバイトで学んだことに考えさせられる

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本当はとんかつを揚げたかった欽ちゃんは、でも迷わず「撲皿洗いにします」と言ったそうです。

欽ちゃんが心がけていること進んで損をする

ほんとはカツを揚げたかったけど、誰でもこれを選びそうでしょ。だから、あとの二人が険悪にならないように、一番人がやりたくない皿洗いを選んだの。

店の主人にいいとこ見せようという気持ちもちょっとはありましたけどね。

で、皿洗いを始めたら鍋底が全部真っ黒。店にあるタワシじゃ全然落ちないの。

自分から選んだ仕事だったから、これをどうにか落としたくて、ピッカピカにしたくてね。

自分で20円出して金属のタワシまで買っていつもお皿と鍋を綺麗にしてました。

夏休みいっぱいのつもりだったこのアルバイトの最終日、帰ろうとした欽ちゃんは女主人に呼び止められ「よかったら、卒業するまでうちで働いてくれない?」と頼まれたそうです。

ちゃんと僕のこと見てくれてたんだって思いましたね。

自分から損をしたり、一生懸命やっていればやっぱり誰かが見てくれてるんだって。

自慢話みたいで嫌だけど、でも「損から入って一生懸命やろう」ってこの時思ったのね。どんなちっちゃなことでも損から入るといいですよ。


幸せになるなら「進んで損をした方がいい」という欽ちゃん。率先して損な役回りをすると誰かが幸運を持ってきてくれることが多いいそうです。
決して見返りを求めたりせずに、自らが損をすることで人間関係が円滑になり信頼関係も早く結べると語ってくれました。
沢山の経験を積んでいる欽ちゃんだからこその説得力のある良いお話ですね。まずは小さなことから、「損をすること」を始めてみるのもいいかもしれません。