「息子を番号で呼んでいた」森昌子が語る子育て論に息子・ONE OK ROCKのTakaはどう成長したのか

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ONE OK ROCK(ワンオク)「全然わからない」


森昌子さんの長男、ワンオクのボーカルTakaさんは海外でも注目のロックバンド。しかし母から見たTakaさんは

「全然わからないです、私。どの歌を聴いても、みんな同じに聞こえちゃって。」

と番組内で発言。洋楽風のサウンドが特徴のTakaさんの曲は、森さんの世代には馴染みにくいのかもしれませんね。
ワンオクは海外での活動が中心のため、歌詞も英語が基本。以前Takaさんが「徹子の部屋」にてその英語の発音を披露された際には徹子さんからも好評なほどでしたが、森昌子さんにはこれにも疑問の様子。

「高校の時ひどかったんですね、(英語が)できなくて。なのに、どうしてあんな英語の歌が歌えるようになっちゃったのかなと

好きだからこそうまくなったのではないかと徹子さんがTakaさんをフォロー。本当に情熱を注げることだからこそ、ここまでの人気を得るほどになったのでしょうね。

息子を番号で呼ぶ驚異のスパルタ教育

3人の息子を育ててきた森さん。自身は一人娘として育てられたこともあって、その育児は苦労されたそうです。
「子どもたちにナメられてたまるものか」という信念のもと、子どもたちが幼い頃には

「はいはい1番、はいはい2

と番号で呼んだり、10代のころには門限を過ぎたら家中施錠して外に締め出したとか

家訓【独立・自立】

18歳になったら自立、ということは常に子供たちに言い聞かせてきた森さん。アパートの家賃などの補助はしていたものの、基本的なお小遣いなどは息子さん自身で稼ぐように言っていたそうです。
芸能人の子どもというと、大人になっても親からお金をもらっているという印象を抱きがちですが、森さんの家庭は違う様子。
【独立・自立】という家訓を守り、見事に自身の足でしっかりと立っているようです。これも、森さんの厳しくも愛のある教育の賜物でしょうか。
また、このようなスパルタ教育の背景について番組内でこう発言。

「将来家庭を持った時に何も教えられないお父さんになってほしくない」

本当に息子さんのことを思ってこそのスパルタ教育なんですね。

3人の息子を育てた偉大な母


近年は子供が自立し楽になったという森さん。息子さんたちがしっかりと自身の足で歩んでいることを見る限り、森さんの子育ては成功といえるのかもしれません。現在はコンサート活動などをする森さん、海外で活躍するTakaさん。
今はそれぞれの道を進んでいるようですが、いつか自立した大人同士として、共演することもあるかもしれませんね。