奇人ならではのチョイス
有名人に似てると言われれば、誰でも嬉しいもの。
そう言われた嬉しさから、髪型やファッションをマネてもっと寄せようとする人もいるかもしれない。
だけど、それは好感を持たれている有名人に限ってのことで、有名人であれば誰でもいいという訳ではない、常人の場合は。
だが、好感度が低くても寄せるのが奇人なのだ。
常人ならば、いろいろ話題の尽きない北朝鮮のアノお方に似ていると言われて喜ぶ人はいないぞ!
奇人の辞書に「不謹慎」の文字はない?
市民権を得て久しいコスプレ。
常人でも趣味の範囲で楽しむ人は多いだろう。
常人はTPOをわきまえてコスプレし、一般的には慶弔の場では慎むのではなかろうか。
だが、奇人にはそのさじ加減が分からないらしく、ご覧のような厳粛なシーンにもお得意のコスプレ姿で登場してしまうのだ。
この奇行のせいで、周囲の人々が不快を感じなければいいが……。
次のページには、常人には意図が分からない奇人の行動が!
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