真冬の山道で挙動不審な女に助けを求められた。女『さむいよ~』俺「(…仕方ないな)」 → 自宅まで送ってあげたら衝撃の結末に

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女「あの・・ここで会ったのはホントに偶然なんです。」
女「助けてもらってからカメラ趣味になって今年の冬はここで撮影したくて」
女「それで色々と準備して去年の俺さんみたいに泊まり込みで撮影しようと来たんです。」
女「だから、ホントに偶然なんです。でも。ホントにごめんなさい・・・また嫌な気分にさせてごめんなさい」

そう言ってまた頭さげた、その姿身ながら俺は頭の中で色々と考えてた

たぶんそうなんだろうな、絵葉書にここの風景使ってたの思い出した。
この場所が好きっていうのは本当なんだろうと理解できたけどこんな偶然はないよな。。。
でも、俺だってわかった後も言葉通り邪魔されもせず撮影できた。
嫁も自分の撮影に夢中でいたのは確かだった。
ホントに偶然なら俺がとやかく言うこともないな・・でも、やっぱり怖いわ。

女「だから、あのホントに偶然なので戻ってから連絡もしませんから・・」
俺、まだフリーズ状態だけど女が俺に気を使ってるのは理解できた。
この場所は誰のものでもないし誰が来てもいい場所で俺がどうこう言う権利もない

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