都会を離れなければならないことに
号泣していました。
借金も彼名義だから私には
関係ありませんし、
どうしたのか私はわかりません。
長男が一流企業をリストラされたのも
次男が閉店後の商店から金庫盗んだのも
長女は不妊を理由に離婚されたのも
私には関係ない。
女手一つで私と妹を育ててくれた、
会ったこともない母を死ぬまで
貧乏なんて嫌、耐えられないと笑い、
片親やその子供は世の中の荷物だと
自覚なさってる?と上
品な言葉に田舎訛りで説教された
屈辱も果たしたかった。
それから四年後
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