それがどうも気になってしまってまさか新婚のA子の旦那さんが
そんな変態じみたことするわけないし・・・
と思いつつもやっぱり気になってしまった。
A子におやすみと声を掛けた後私は客間に戻って寝ようとした。
でも、考えれば考えるほど何だか怖くなってきて、
私はちょっとした細工をしたんだ。
客間の入口は障子になってて
その障子の桟のところに小銭を数枚乗せておいた。
障子が開いたら落ちるように。
電気を消して布団に入ったら旅の疲れもあったのか、すぐに眠ってしまった。
次のページに続きます…