往復18kmの通学路を女の子1人では危険ということで愛犬と一緒に登下校。その愛犬が他界・・・愛犬の最期に涙が止まらない。

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佐助は学校に着くと職員室の南側につながれて

授業が終わるの静かに待つ賢い犬だった。 

 

雨の日や冬の寒い日には職員室に入れてもらい

ボロ毛布の上で丸まって寝ていた。 

 

授業が終わって佐助のところに行くと千切れんばかりに尻尾を振って

私にしな垂れ掛かり、嫌というほど顔を舐めてくる。 

 

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