チャイムが鳴って飛び起きたとき、時計を見るとあれから
3時間は経っていました。
私は水を一杯飲んでから玄関に行き
扉を開けると真理が立っていました。
「ごめん・・・結局信一君も一緒に来ちゃった」と真理が言いました
扉の影から信一が出てくると私はその場にへたり込んで
泣きながらごめんなさいしか言えなかった
信一はそれでも優しく「こんなところでなんだから部屋に入ろうな」と
私を立たせてくれて、肩を抱きながら部屋へと連れて行ってくれました。
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