47位.アンテキヌスモドキ
オーストラリアでしか見られない非常に希少な有袋類です。ネズミに似ていますが、突き出た鼻で見分けることができます。しっぽはネズミのように太く、そこに余分な栄養をためておくことができます。
モドキという名前がついているのは、アンテキヌスというそっくりな動物がいて、最初はこの種もアンテキヌスに分類されていたのですが、後に他の種であると分かったためです。
46位.カクレクマノミ
ディズニー映画「ファインディング・ニモ」の主人公として登場し、人気を集めた海水魚です。沖縄や東南アジア、オーストラリアの暖かい海で見られます。
イソギンチャクと共生しており、外敵が来た時にイソギンチャクに隠れて身を守ったり、住処として利用しています。イソギンチャクには刺胞に毒があるのですが、クマノミにはこの毒に対する耐性があります。そのため、ここに隠れてしまえば、他の魚は毒を恐れて襲ってくることはありません。
45位.デグー
ハムスターやチンチラと同じげっ歯類ですが、その2種よりは大きく、全長30cmほどになります。ペットとして世界的に人気の動物ですが、元々はチリに生息していた種です。
デグーは、かなり社交性の高い動物
(↓暖まるときも集団で)
デグーは、グループを組んで巣穴を堀り、そこでグループ全員が一緒に過ごします。外に出る時もエサを探すときも、いつも一緒なのです。
気になる続きは次のページから!!