DQNグループが美術室に入って行った。俺『嫌な予感がするな…』 → 後を追ってみると・・・

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そいつだけがとにかく普通に接してくれた。

親友って訳じゃないけど友達、みたいな距離でいてくれた。 

 

初めは漫画読みに図書室に行ってたけど

終いにはそいつとよく会う図書室隣の渡り廊下で週二回くらい一分もない会話をするためだけに通うようになった。

 

行った図書室で仕方なく本を読んだり、宿題を終わらせたりするうちに、いつの間にか成績が上がった。

DQNのリーダーは試験で俺のテストの点数がまとめて書かれたカードを勝手に取り上げて怒り出した。 

 

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