目の前に5個の弁当箱が転がっていたんです。
心なしか生臭く、
思わず鼻をつまんでしまいました。
その中の1つに手紙が挟まっていて、
よせばいいのにその手紙を読む事に。
(以下手紙の内容)
俺男君へ
約束してたお弁当作ってきたよ☆唐揚げと玉子焼き、
俺男君大好きだもんね。
これ食べて頑張ってね!
愛情た~っぷりだから食べてくれなきゃ悲しいな…
今度の新しい映画が始まるから一緒に行こうね☆
大好き大好き大好き大好き大好き大好き…
彼女代より
たまらず手紙は破り捨て、弁当箱は掃除のおばさんにお願いして片付けてもらい大学へ。
家にいたら彼女代が
来そうで怖かったんです。
俺は友達の好意に甘えて、
1ヶ月位家に帰らずその後引越しを決意。
もちろん兄貴には、
彼女代の行動を全て電話で話しました。
兄貴は何度も謝ってくれて
少しだけ肩の荷がおりた気分に。
引越しの日は荷物運びも
あるので友達数人で部屋に戻りました。
すると友達がポストに
突っ込んである小包を発見。
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