「お兄ちゃん『さかな』と『みぎ』で何て読むの?」公園で見知らぬ女の子に声をかけられた結果・・・

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市内中の花屋や農家を父親が車で回ってくれ
やっと白南天を手にすることができた。
あの女性オーナーの先生に言われたとおり
ベランダに白南天を置き、
毎朝家族で手を合わせた。
1週間後、
俺の咳はピタっとおさまった。
「いやーこんなことってあるんやな。
あれだけ色んな病院に行って直らんかった咳が直るんやからな。
不思議なこともあるもんやわ。」
日ごろ信仰心のかけらすらない父親も
さすがに驚いていた。
母親も涙を流して喜んだ。
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