それから何やかんやあってもう遅くなって来たしそろそろ解散するかってなった
- でも最後まであいつは何も言わないつもりだった見たい、俺が何か聞かなきゃ何も言わずに帰っちゃいそうな雰囲気だったからな
だから俺はずっと気になってた事を口にしたんだ
俺「なぁ、お前さ、なんか今日様子おかしくね?」- 友人「え、なな何が?」
- 俺「いやお前俺が知らないとでも思ってんのか知らないけど今日チラッチラッこっち見てたろ」
友人「・・・・」
俺「飯の時に至っては自分の飯にも手付けず俺の方ジーッっと見てたしな」
友人「いや・・・」
俺「お前がジョイフル入ってきた辺りからなんか様子おかしーなーとは思ってたんだよ」
友人「・・・・」
俺「何か話があるなら遠慮無く話してくれよ、長い付き合いだろ」
友人「・・・良いの?」
俺「?」
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